ワーキングホリデイ行くならカナダとオーストラリアどっちがおすすめ?

この記事ではワーキングホリデイ2カ国経験者の私がカナダとオーストラリアどちらがワーキングホリデイに行くならオススメかを私の経験を元に話していきたいと思います。私の経験上、目的やその人の正確・好き嫌いによってどちらの国に行くべきかはっきり変わってくると思うので、しっかり本記事を最後まで読んで慎重に判断して頂きたいと思います。私も最初はどちらの国でも一緒かなと思っていたのですが、そういう考えだと失敗してしまう可能性もあるのでしっかりと見極めて判断が必要です。

カナダとオーストラリア
ワーホリ行くならどっちがいいの?

この記事でわかる事

  • カナダかオーストラリアどっちにワーホリに行くべきかわかる
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結論:どっちの国がいいか

初めに結論をお伝えしたいと思います。
私個人の意見としては・・・オーストラリアをおすすめします。ただし将来永住を目的とするのであればカナダもありかなと思います。なぜ私がそのように感じるのかを6つの理由を基にに説明していきたいと思います。

1:給料面

まず、ワーキングホリデイといえばお金を稼げぐ目的でワーホリに行くという方も少なくないと思います。確かにお金は結構稼げます。普通の日本のサラリーマンより楽して稼げる事もあります。カナダとオーストラリアの最低時給を比較してみると、オーストラリア約2,230円、カナダ約1,800円とオーストラリアの方が高いのがわかりますまたオーストラリアにはファームジョブなどがあり、英語ができなくても働ける場所がたくさんあります。私がオーストラリアにワーホリに行った時には日本の平均年収を優に上回る程の金額を稼ぐ事ができました。(2018年頃)

2:住みやすさ

カナダは基本的に寒い地域です。冬は雪が降るので車がないと通勤が大変です。一方でオーストラリアは全体的に暖かくて年中住みやすい気候です。私は寒さがあまり得意ではないのでオーストラリアの方が好きでした。寒いとその分、光熱費や衣料費、車の保険代が嵩むのでお金もかかります。暑さが嫌いな方や、寒い地域で暮らす事に慣れている方はカナダの方が暮らしやすいかもしれません。一方で海が好きな方や温かい気候が好きな方はオーストラリアがおすすめです。

3:日本との距離

日本との距離は本当に大事だなとカナダにきて痛感しました。オーストラリアと日本の時差は1時間ほどで飛行機代も片道平均で5万円程度です。一方でカナダと日本の時差は13時間程です、飛行機代は片道平均で10万円程です。例えば、友達の結婚式や緊急で帰らないといけない場合に移動が難しいです。単純に初期費用もその分嵩むので日本との距離は重要な判断材料です。

4:英語面

英語に関してはカナダの方が学びやすいかも知れません。日本人の数もオーストラリアの方が多いのでオーストラリアだと日本語で生きていけてしまいます。同じようにカナダにも日本人は多いですがオーストラリア程ではないでしょう。もう一つ大きな理由としては、カナダの英語が聞きやすいです。オーストラリアは、英語の訛りが強くて英語初学者には少し難しいかも知れません。

5:移住を視野に入れている人

カナダとオーストラリアどっちが移住しやすいかというと、圧倒的にカナダだと思います。カナダの場合はワーホリで1年間丸々一つの会社で働く事ができ、その会社からビザを発行してもらったり、一定の条件を満たしていれば個人でビザを申請する事ができます。その他の移民制度を見ていてもカナダの方が移民受け入れに積極的です。もしワーホリの後に移住したいなと少しでも考えているのであればカナダでもありかなと思います。

6:治安面

治安面については、個人的に私が感じたのはオーストラリアの方が安全かなと思います。もちろんどの都市に住むかにもよると思いますが。私が住んでいた肌感でお話しすると、カナダはホームレスや薬物中毒者の数がオーストラリアに比べて多いなと思いました。カナダは近年急激な物価高騰や大麻の合法化なども相まって治安面で不安があります。オーストラリアに関しては日本と同レベルの治安の良さだと思いました。
これはあくまで私の肌感覚でのお話しになりますので、住む地域や時期にもよると思いますので他の情報なども含めて判断された方がいいと思います。

まとめ

上記で並べているポイントはほんの一部です。自分自身でさらに詳しくどちらの国がいいのか調べて決めた方がいいと思います。どちらの国を選んでも、ワーホリは楽しいと思いますが、大きな決断をして臨むワーキングホリデイなので失敗の内容に入念に下調べして臨むことをおすすめします!
もし、ワーホリ行く前に英語を少しでも伸ばしたい!と言う方がいましたら私達が運営するオンライン英語塾をチェックしてみてください!

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この記事を書いた人

こんにちは!
私は世界を旅する事が好きで英語を学び始めました。
もっと多くの日本人に英語を学んで世界を広げてもらいたいと思い、英語講師になることを決意しました。一緒に英語を身につけて世界を広げて行きましょう!!

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