【アメリカ留学体験記5】初めての友だち

2014年8月から10ヶ月間、アメリカ・ミズーリ州に留学した私(クレア)の体験談。
10年経った今でも覚えている出来事を赤裸々に綴ります。

今回はエピソード5!初めてできた友だちについてお話しします。
前回のエピソードはこちら↓
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名前覚えに苦労する日々

留学では友だち作りが大変とよく聞きますが、
これに関しては小さな田舎町だからこその良さがあり、すでに街では私の存在を知ってくれている人が多く、
前回の結婚パーティーの時にも、「あなたがクレアね!」と何人にも声をかけられ、
転校生のような気分で、「友だち作り」というよりは「名前覚え」でした。

ただ、正直、この名前覚えが大変で、顔を覚えるだけでなく、名前の発音まで覚えるのが大変でした。
特に女性の名前。Halley(ハーリー)やHailey(ヘイリー), Taryn(タリン)やTaylin(テイリン)などと、似た名前が多くて、発音も難しくて、留学後期(8ヶ月目など)でも、’Hi! Claire!’ と声をかけてもらっても、 ‘Hi’としか返せず、申し訳なく感じてました。

家に遊びに来てくれた初めての友だち

ホストファミリーに同世代の弟たちがいたこともあり、初日か2日目頃に男の子の友達が何人か家に来たのですが、
2歳も下なのに、身長も高いし、なんだか大人っぽさを感じて、
自分が年下のように感じてしまいました笑

2日目の午後、家でのんびりしていると、ホストママが「ハンナが来るよ!」と言ってくれ、
リビングで待っていると、私(170cm)よりも身長が高い、モデルみたいに可愛らしい子が来ました。
いろいろ英語で話しかけてくれましたが、全然なんて言ったのか分からず、とりあえず、学校では「私に任せてね!」みたいな感じで言ってくれました。

こんな可愛い子が友だちなんて・・・!
あなたについていきます!!
と心に誓いました。

16歳の子にドライブに連れて行かれる

アメリカでは16歳で運転免許が取得できます。
若干16歳のハンナは大きなハイラックスサーフのような車を持っていて、早速、「ドライブしよう!」と連れ出されました。

私の日本の学校は校則が厳しく、免許取得は禁止されているので、
車の運転は大学生になってからが自分の中の常識だったのですが、
自分よりも1歳下の子にドライブに連れ出されるなんて、「大丈夫?」と最初は不安に思いました。

クラブのような車内で街をドライブ

途中で別の友達も乗り込んできて、クラブのように音楽をじゃんじゃん流して、街をぐるぐるドライブしてくれました。
街の広場みたいなところで同級生の男の子たちがたむろをしていたりして、
自己紹介もなく話に混ぜてもらいましたが、本当に何を言っているのか分からず、
作り笑顔で乗り切りました笑

正直疲れちゃいましたが、これがアメリカの高校生か〜となんだか自分の今いる環境に感動したことを覚えてます。

次回はウェルカムパーティーについてお話しします。

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講師情報 
Claire クレア(沖縄生まれ・育ち・1997年生まれ)
中高時代に3カ国へ短期留学(アメリカ/カナダ/フランス)、高校3年で10ヶ月アメリカに留学。
琉球大学にて言語学を学び、新卒で外資系企業に就職。
世界30カ国にバックパッカー旅をして、カナダにてワーホリ経験。
帰国後、念願のオンライン英語塾を開業。

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この記事を書いた人

沖縄生まれ沖縄育ち。1997年早生まれ。
小さい頃から旅に行くためならどんな努力も厭わない生粋の旅好き。
高校3年でアメリカ留学を経験、大学では言語学を学び、
おかげで日本語が下手になった英語オタク。TOEIC910。IELTS勉強中。

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