2014年8月から10ヶ月間、アメリカ・ミズーリ州に留学した私(クレア)の体験談。
10年経った今でも覚えている出来事を赤裸々に綴ります。
今回はエピソード4!留学初日に行った結婚パーティーについてお話しします。
前回のエピソードはこちら↓

初日から結婚パーティー?!誰の?!
前回のエピソードで話したピアノを弾いて盛り上がったのも束の間、
「じゃあ、パーティーに行こうか!」と言われ、
当時の拙い英語力ながら、’WEDDING‘という言葉は聞き取れ、「え、結婚パーティー?!」となりました。
日本でも親戚の結婚式にしか行ったことなく、結婚式はオシャレをしていくものということだけは覚えてました。
でも、ホストファミリーは明らかに、いつものラフな格好で、え、この格好でいいの?と聞くこともできず、
気づいたら、会場に着いてました。
水平線に広がる畑のど真ん中にパーティー会場
到着したのは、私が想像していた結婚式場とは正反対の、平屋の畑の倉庫みたいな場所でした。
周囲にはトウモロコシ畑が広がっていて、
『え、ここ?本当にここ?』と心で思いながらも、
車から降りると、低音の音楽が聞こえ、『え、クラブ?(行ったことないけど)』となりました。
会場に入ると、DJみたいな人が音楽をじゃんじゃん流して、数名が踊っていて、
ただのクラブ、いや、ダンスパーティーでした。
お祝儀なし、余興なし、出欠確認なし
まず、会場に入ると、入り口そばに、大量のプレゼントが積み重なってました。
お祝儀はなく、みんなプレゼントを贈るそうです。
私のホストファミリーは、道中に買ったギフトカードを贈ってました。
プレゼントコーナーのそばには大きなメッセージボードがあり、
2文ほどのメッセージがたくさん書かれていました。
これを見れば、誰が来たかわかるらしい・・・(出欠確認なし・・・)
会場は、隣の人の声も聞こえづらいほど音楽がガンガン響いていて、
そんな中、街の新入りである私は
ホストファミリーにたくさんの人を紹介してもらったのですが、
正直一人も覚えられませんでした笑
余興も挨拶もなく、終始ダンスをしている人、おしゃべりをしている人、
大人はお酒を飲みながら、学生や子供はひたすら踊っていました。
正直誰の結婚パーティーなのか途中までわかりませんでしたが、
明らかに綺麗な格好をした夫婦がいて、紹介してもらいましたが、その後10カ月の滞在で彼らには会いませんでした笑
いまだにどこの誰だったのかわからない。同じ街の人であることは確かです。
留学初日にダンスパーティーはさすがにハードルが高すぎて、まったく身動きが取れませんでした。
ずっと座って、誰かが自己紹介をしてきて、ダンスを眺めて、ちょっと料理を食べて、の繰り返しでした。
急に始まったフラッシュモブのようなダンス
途中、とある音楽が始まると、たくさんの人が前に出て、みんなで同じダンスをし始めました。
フラッシュモブのようにたくさんの人が同じ動きをしているのですが、
歌詞がダンスの指示を出していて、それに合わせてみんな動いていて、
一緒に踊ろうと誘われましたが、さすがに一人全然違う動きをする気がして、やんわりと断りました笑
後々知りますが、その音楽はアメリカのパーティーの定番曲で、
右にスライドしたり、左にスライドしたり、手を叩いたり、誰でもできるダンスを盛り込んでいて、
フォークダンスよりも簡単で、一人ひとり踊るのだけど、みんなで踊る、、、
文面では説明できないので、気になる方は下のYouTubeご覧ください。
https://youtu.be/wZv62ShoStY?feature=shared
次回は初めてのお友達についてお話しします。
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講師情報
Claire クレア(沖縄生まれ・育ち・1997年生まれ)
中高時代に3カ国へ短期留学(アメリカ/カナダ/フランス)、高校3年で10ヶ月アメリカに留学。
琉球大学にて言語学を学び、新卒で外資系企業に就職。
世界30カ国にバックパッカー旅をして、カナダにてワーホリ経験。
帰国後、念願のオンライン英語塾を開業。
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