これまでの記事で私は「英語はコミュニケーションのツールなので完璧じゃなくても問題ない!」と何度も連呼してきました。それなのに何故英語資格を取るべきだと主張するのか、疑問に思った方もいるかもしれません。ここでは英語資格を取るべき理由について詳しく述べていきたいと思います。
理由1:ボキャブラリーが増える
正直に言うと、私は英語の試験が大嫌いでした。
何故かと言うと、試験ができなくても海外の人とコミュニケーションが取れていたからです。
文法やボキャブラリーが少なくてもコミュニケーションは問題なくとれてたので、英語の資格や試験には反対派でした。
私はオーストラリアに2年程ワーキングホリデイで滞在していましたが、1年が過ぎた頃にふと自分の会話が浅い事に気がつきました。本当はもっと深い内容について議論を交わしたりしたかったのですが、少ないボキャブラリーでは会話できる内容に制限がある事に気がついたんです。
そこでようやく、英語の資格をとってみようと思ったんです。英語の資格の勉強をしているとボキャブラリーが本当に増えていくのを感じました。何故かと言うと、英会話だけで英語を学んでいると、同じ話題ばかり話すからです。
同じ趣味の話しや同じ故郷の話しなど、話しが広がらないからボキャブラリーも増えないんです。一方で英語の資格勉強では色々のトピックの話題が出題されるのでボキャブラリーが自然と増えていきます。
実際、資格勉強を始めてから会話の質がグンと上がってより深い内容の会話ができるようになりました。
理由2:モチベーション維持
これも私の体験談からですが、英語って最初何勉強していいのかわからないし、自分の英語が上達してるのかもわからないんです。成長が感じられない事が原因で英語学習を挫折してしまう人は結構多いと思います。
英語の資格は明確な目標を決める際にとても有効な手段です。
もし勉強方法がわからない、英語を勉強したいけど中々取りかかれないと言う方は、今すぐにでも試験を申し込む事から始めるべきです。一度試験に大金を投じて予定を組んでしまえば、自然とそこがゴール地点となって勉強を開始し始めます。英語資格は目標設定の重要な指標としてとても役立つのでぜひ利用してください。
理由3:就職や進学に有利になる
英語ができる事を証明する事ができれば、就活や進学でもとても有利になります。せっかく英語を勉強してるのに英語ができる事を企業に証明できなければ、就活では全く意味がありません。どうせ英語を勉強するのであれば色々な場面で役立てるべきだと私は思います。実際私自身も進学や就職で英語の資格をうまく利用してきました。
まとめ
英語資格は英語学習においても、英語力を証明する手段としてもとても重要な手段です。もし英語資格を取ろうか迷っている方がいれば、私は迷いなく取る事をお勧めします。
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