英検単語が覚えれなくて辛いし勉強方法がわからない・・・
上記のように、英検で単語を覚えるのが苦手な方は結構多いと思います。英検は特に単語力が重要視される試験ですので単語暗記は絶対に避けて通る事はできませ。私は学生時代から結構単語暗記が得意だったので、おすすめの単語帳とその単語帳の有効な使い方を今回は説明していきたいと思います。
おすすめの単語帳
英検単語帳はでる順もしくは、キクタンがおすすめ！
今回紹介する「でる順パス単」は英検を長年研究したデータの中から頻出度の高い単語を優先的に出題してくれます。そのため単語を暗記した分の結果が試験のスコアとして反映しやすいというメリットがあります。ただ無闇に単語を覚えるのではなく、必要な単語を優先的に教えてくれるのでとても効率の良い学びができます。もう一冊キクタンもおすすめなのですが、今回はでる順パス単」にフォーカスして説明していきたいと思います。
メリットその1
持ち運びやすい手頃な大きさ。単語は日々の継続が最も重要です。常に持ち運んで隙間時間を利用して学ぶのが良いので、カバンに常に入れておける大きさの「でる順パス単」はすごく助かります。
メリットその2
音声がオンラインで手に入る。パス単はオンラインで簡単に無料で音声データを入手する事ができるので、家事や通勤、通学時に聞き流しする事が可能です。
メリットその3
使いやすいフォーマット。この後説明するのですが、暗記に大切なチェックマークを入れる場所があったり、例文が記載されていたりと暗記に必要な内容が盛りだくさんのフォーマットになっています、
おすすめの勉強法
おすすめの教材を説明したところで、これからその教材を使ってどのようにして単語を暗記していくのかを具体的に説明していきたいと思います。まずは、単語学習を進めるにあたって重要なマインドセットをお伝えしたいと思います。
単語学習に重要なマインドセット
一日のノルマを設定する
単語学習は継続が大事です。一夜で100単語新たに覚えようと思ってもよっぽどの天才でない限り難しいでしょう。一日一日コツコツと単語を暗記して積み重ねていく事が重要なので、一日に何ページ新たに覚えて、何ページ復習するという風に一日のノルマを必ず定めましょう。
復習を必ず行う
単語を瞬時に想起させるレベルに暗記するまでは、完全に覚えたとは言い切れません。つまり、一度は覚えても数日すると忘れてしまう恐れがあるという事です。なので、新しい単語に移る前に必ず覚えた単語も復習するようにしましょう。
様々な方法でアプローチする
単語は基本的には目視で暗記で問題ありません。しかし、何度目視で覚えようとしても覚えられない単語というのは必ず出てきます。そういう場合は、ノートに書き出したり、例文を作ってみたり、聞き流して耳に覚えたりと様々な角度からアプローチする事が重要です。
具体的な暗記方法
まず、1日に目を通すページを50ページとしましょう。一週間この50ページをひたすら繰り返し目を通すようにしましょう。ここでは暗記する必要はありません、赤シートを使ってテストをするようにして全ての単語に目を通していきます、もし単語を覚えていたら右の画像のようにLevelを変更していきます。このLevelについては、後ほど詳しく説明しますが、３回、目隠しした状態で暗記できてるまで何度も単語に目を通します。一週間50ページ繰り返したら、また次の50ページを一週間繰り替えてしてください。単語を思い出す事や覚える事に時間を取られないでください。ざっと目を通すだけでOKです。おそらく、ざっと目を通すだけであれば20分ほど50ページ終わる事ができると思います。ここではざっくりと単語暗記の方法を説明したのですが、次は細かいレベル分けの方法を説明していきます。
Level 1
Level1は暗記できていない状態です。覚えられなかった単語には、画像のように星印を記載しましょう
Level 2
Level2は初めて暗記できた状態です。その際はチェックボックスに一つチェックをつけましょう。
Level 3
Level3は2回目暗記できた状態です。その際はチェックボックスにもう一つチェックを追加しましょう。
Level 4
Level4は3回目暗記できた状態です。蛍光ペンなどで単語を塗りつぶしてください。Level4まで来た単語はもう復習する必要はありません。
まとめ
上記の単語暗記方法いかがでしたか？上記の方法はいかに単語に触れる機会を増やすかを重視ししています。人間の脳は使わなければ、必要のない情報として忘れるようにできています。逆に頻繁に目にする情報に関しては必要な情報だと認識するため記憶に残りやすいです。上記の方法を試せば効率よく単語が暗記できる事は間違いありません。単語学習で悩んでいる方はぜひ試しにやってみてください。
コメント